建物探訪 vol.1<笛吹川芸術文庫>
探訪
2007年12月20日
今月上旬、この時期の風物詩にもなっている、
枯露柿で有名な山梨県甲州市塩山地区へ探訪してきました。
山梨の鎌倉と呼ばれているだけあって、寺社はもちろん、
築100年近くの民家が多く点在しています。
※太平洋戦争の戦火の影響が少なかったのも、一因のようです、、。
古民家では、JR塩山駅の北口にある「甘草屋敷」高野家住宅が有名ですが、
今回は笛吹川芸術文庫(登録文化財)。
この建物は、東京神田の古本屋のオーナーが、
2年ほど前に酒造主屋(建造 江戸末期)を、民家再生したモノです。
建物の外観は、中央部分の越屋根が特徴的です。
また、土壁が風土的なものを色濃く出し、
柿の木や実の素朴な感じとマッチしてます。
※11月下旬、ここ笛吹川芸術文庫で三島由紀夫の小説「春の雪」の
モチーフを思わせるメモが、学習院高等科1年生の時に使っていた
教科書の間から、みつかったそうです。